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2012年 3月 31日更新 |
■気象庁が毎年発表する桜の開花日をグラフにしました。データは1985年から2011年の27年分です。 |
■ここに掲載した5都市の指標桜は全てソメイヨシノです。 ■2004年までのデータで見ると、グラフは右肩下がりで、開花日が早まってきている印象がありましたが、2005年の開花が全般に遅かったため、グラフの傾きも水平になったようですね。 ■桜の開花などを記録することは生物季節観測と言い、気象観測所では植物や動物の状態が季節によって変化する現象を観測しています。 |
■気象庁によると、開花とは花が5〜6輪開いた状態のことをいい、満開とは花芽の約80%以上が開花した状態をいうそうです。 ■ソメイヨシノの開花から満開までの期間は約3〜4日とのことです。 ■気象庁は毎年、各地の気象台や測候所の定めた標本木を対象として開花予想を発表しています。平成16年では、3月3日から4月21日までの間に合計8回も開花予想を発表しています。 ■東京の標本木は、1966年(昭和41年)から靖国神社境内の桜(ソメイヨシノ)としているとのことです。 |
■2008年 平成20年 ■4月2日、第5回目の予想開花日が気象庁から発表されました。 ■3月27日、気象庁は東京でサクラが満開になったと発表しました。開花から5日で満開になりました。 ■3月22日、気象庁は東京でサクラが開花したと発表しました。 ■3月19日、気象庁は東京のサクラの予想開花日は3月23日だと発表しました。3月5日発表より4日早まりました。 |
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■2007年 平成19年 ■3月20日、気象庁は東京の都心部でサクラが開花したと発表しました。 ■4月4日、第5回目の予想開花日が気象庁から発表されました。 |
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■2006年 平成18年 ■3月21日、気象庁は、東京でサクラ(ソメイヨシノ)が開花したと発表しました。午後3時、東京・靖国神社の観測木に7輪の花が開いているのを気象庁の担当者が確認し、開花を宣言しました。 ■青森では平年より5日も遅い5月1日に開花が宣言され、5月6日に満開を迎えました。ゴールデンウィーク中が桜の見頃となりました。 |
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