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■神田川でも鮎が見られます。「神田川にアユ戻る」1993年(平成5年)4月16日テレビと新聞で報じられました。 ■それ以後、神田川ではアユが毎年見つかっていると聞いていましたが、実際にこの目で確かめることは出来ないと思っていました。 ■ここに掲載した写真は鮎だと思うのですが、何分素人判断ですので、専門家の方のご意見をいただければ幸いです。 |
■通勤途上の神田川で、鮎の群らしき魚の集団を見つけました。どこかに向かって移動している感じではなく、川底の浅い部分をゆったりと漂っていました。時折、体を翻して岩にこすり付けるような行動をする個体が見られました。おそらく、鮎独特の食行動である、岩に着いたコケを喰んでいるところだと思われます。 ■三島橋から駒塚橋の間で、2004年9月4日午前8時半頃撮影しました。 ■2週間くらい前から同じ場所で、魚の集団が見られたので、土曜日の朝、なんとか撮影できました。 ■しかし、水面は暗かったので、デジカメ感度をISO800に上げても、シャッター速度が遅く被写体ブレでうまく写りませんでした。望遠で撮るため、シャッター速度を1/80に固定してようやく魚の姿が写りましたが、全体が暗くノイズも多い画面となりました。コントラストを高めて少し明るくレタッチした写真を掲載しました。 |
■神田川の川底がこんな感じのところで見つけました。 |
■画面の上のほうに亀が現れました。大きな亀です。 |
■盛んに体を翻して白い体側が見えます。 |
■アユの体側が見えている部分だけをトリミングして、等倍で載せておきます。 |
■東京のアユの詳しい話 → 東京都水産試験場>>「東京ウオッチング」>>「川の魚たちは今」 ■神田川の水質の改善の様子 → 「神田川の水質の変化」 |
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