■青森県写真集■
青森県の 『鉄道 』 の写真を集めたページです。
2006年、2007年、2008年の3年間に撮影しました。
  抜粋  <青池> 青森県深浦町 JR五能線 2006年 5月 1日撮影
天気がよいので深浦町までドライブしましたが、夕日はもう一つでした。
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深浦町の海岸線を走るJR五能線を列車がやってきました。。
<津軽鉄道芦野公園駅> 青森県五所川原市金木町 2006年 5月11日撮影
芦野公園駅の桜が満開だというので出かけて行きました。
ストーブ列車や地吹雪ツアーで有名な津軽鉄道ですが、太宰治が生まれた金木町に桜がキレイな芦野公園駅があると聞きました。
鉄路の上をトコトコとやって来る列車の風情は何とも言えませんね。
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芦野公園駅15時19分発五所川原方面行きの列車がやって来ました。
芦野公園駅15時19分発五所川原方面行きの列車が出発しました。傾き始めた陽光を受けて桜が鮮やかです。
鮮やかな桜の中でカップルは踏切の上で記念撮影。良い感じです。
15時27分発津軽中里行きの列車が出発しました。
<ストーブ列車コンサート> 青森県五所川原市 津軽鉄道 2006年 11月 11日撮影
「がんばれ津軽鉄道コンサート 山木康世 雪酔列車ライブ」に行って来ました。
チラシの文章を転載しておきます。
『埼玉県在住の中村光一さんが、ストーブ列車をイメージした「雪酔」(ゆきよい)という詞を作りました。山木康世(元ふきのとう)さんが曲を付け、石川鷹彦(「22才の別れ」など多数編曲)さんがアレンジし、山木さんの歌ごえに小林啓子(フォークの女神)さんのコーラスを乗せ、この度CDとして販売されました。津軽鉄道サポーターズクラブ主催により、CD「雪酔」の完成と津軽鉄道全線開業76周年の記念として、山木康世さんのコンサートがストーブ列車の中で開催されます。』
津軽五所川原駅を17時46分に出発、津軽中里駅に18時30分に到着。再び、18時58分に出発して、19時43分に帰着するというダイヤ。
オリジナル清酒「雪酔」ワンカップ一つ+津軽鉄道全線往復+山木康世さんの2時間のコンサートが、しめて3500円でした。
★写真はかなりトリミングしています★写真をクリックしても写真は大きくなりません★
津軽五所川原駅はJRに併設。午後5時過ぎは真っ暗です。
左はコンサートの待合室に使われていたストーブ列車。右、いよいよ登場した山木康世さん。
熱唱する山木康世さん。
石炭ダルマストーブの上にはスルメ。スルメにはお酒。
若い車掌さんがダルマストーブの火加減を調整する。
すぐ横で熱唱する山木康世さん。目線の先は、網棚にぶら下げられた歌詞カード。
津軽中里駅では「ビッグウーマン」と呼ばれる農家のおばさん達が色んな物を売ってました。
奥の座席から身を乗り出して見ています。
♪〜今年なにやらいいことあるか ああ ゆらゆら 雪酔〜♪
「雪酔」2杯飲んでしまいました。列車を降りて五所川原の飲み屋で腹ごしらえ。さらにお酒が進みました。
抜粋 <ライトアップ> 青森県弘前市 2006年 12月 10日撮影
弘前では、「津軽ひろさき冬の旅」のイベントの一つとして、伝統建築物や洋館をライトアップしています。
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日本聖公会 弘前昇天教会。突然雪が降り始めました。
JR。
<JR大湊線> 青森県横浜町 2007年 1月 6日撮影
横浜町の海岸線をJR大湊線が走る区間がある。
陸奥湾に面した海岸砂丘地はやや茫漠たる景観を呈する。
9:12大湊駅発、10:01野辺地駅着、快速「しもきた」。
9:25青森駅発、10:56大湊駅着、快速「しもきた」。
10:20八戸駅発、11:57大湊駅着、快速「ふるさと下北」。
11:06大湊駅発、12:46青森駅着、快速「しもきた」。
12:04大湊駅発、13:44八戸駅着、快速「ふるさと下北」。
本州最北の鉄道の終着駅。
抜粋 <深山> 青森県中泊町傾り石〜算用師峠 2007年 6月 2日撮影
「みちのく松蔭道」を小泊側の傾り石から算用師峠まで歩いた。
最も人里離れた空間に位置する津軽半島の先端地域なので、オオサクラソウや変わったランに出会えるのではないかと期待していたので、先週に引き続いての算用師峠行となった。
林道から遊歩道になるとすぐに、森林軌道として使われていた木製の橋が二つもあって驚かされる。
さらに驚かされたのは→の写真にある立て札である。
オオサクラソウになかなか出会わないので、遊歩道を離れて微かに続く踏み痕を辿って行くと巨木の陰に立ててあった。
希少動植物を持って帰ろうとする人間はこんな所にまで来ているのかと、しばし山中でひとり黙然絶句。
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森林軌道。昭和42年まで使われていた。
森林。
抜粋 <里山の巨樹・古木> 青森県東津軽郡 2007年 6月 9日撮影
青森市から陸奥湾沿いに北上し、蓬田、蟹田、平舘、今別を経て三厩に至る街道を松前街道と呼ぶ。
街道沿いには至る所に松が並び、往時に思いを馳せられる。
青森県林政課がまとめた里山の巨樹・古木マップにあった木を見てきた。
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大開沢の大銀杏の木とJR津軽線。
<青函トンネル体験坑道> 青森県外ヶ浜町龍飛 2007年 7月 16日撮影
龍飛には青函トンネル記念館と世界最長の海底トンネル内体験坑道がある。
体験坑道は海面下140mの地底にあり、青函トンネル龍飛斜坑線のケーブルカーで地上と繋がっている。
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地上駅と地底駅。
斜坑から水平坑道へ。
坑道内に当時の様子を再現。
地上にオブジェとして置かれた坑道移動用車輌。
<青函連絡船・八甲田丸> 青森県青森市 2007年 11月 4日撮影
青函連絡船メモリアルシップとして青森港に係留されている「八甲田丸」を見学してきた。
青森港と函館港を往復していた青函連絡船。国鉄直営青函航路には1908年から1988年までの80年間に56隻の船が就航。
八甲田丸は1964年8月12日から23年7ヶ月の歴代最長就航期間を誇り、青函連絡船の最終航行を務めた。
青函航路では船と競うように泳ぐイルカがたびたび見られたということで、連絡船のシンボルマークのキャラクターにイルカが使われていた。
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青森は市街地と港がたいへん近い。青い海公園の海ぎわはウッドデッキのプロムナードになっている。
ベイブリッジ展望台から青森港を見る。ラブリッジ(歩行者専用)が青い海公園に伸びている。
ベイブリッジのすぐ傍に八甲田丸は係留されている。
鉄道連絡桟橋。連絡船内部から車輌搬入口の扉を見る。
車両甲板には実物の車両が展示されている。天井の配管が面白い。
郵便車スユニ50。
操作した人々の体温が伝わってくる。
「これより海面下」という表示の階段を降りるとエンジンルーム。ディーゼルエンジンが8基据えられている。
排気管。
操舵室。通信室。
航海甲板。
<つるどまり駅> 青森県鶴田町JR五能線 2007年 12月 22日撮影
JR五能線つるどまり駅。鶴田町には2つのJR駅がある。
通りがかりに岩木山と駅舎を撮ろうと車を降りてカメラを構えていると、踏切の警報が鳴り始めた。
タイミングよく深浦行き普通列車が入ってきた。
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待合室から乗客が現れた。
キハ40系と岩木山。
むつつるだ駅に向かう列車。
線路は続くよどこまでも・・・。
<津軽鉄道> 青森県五所川原市 2008年 2月 9日撮影
津軽鉄道はストーブ列車で有名ですが、地吹雪地帯を走り抜ける鉄路を守る「鉄道林」もあります。
普段は何気なく見ている線路横の樹林帯は、吹雪から鉄路を守ることを目的としているものもあるそうだ。
津軽鉄道では毘沙門駅とその前後に残っているという。
「高校生おもてなし隊」がストーブ列車でしとぎ餅を振る舞うというので、出かけていきました。 →振る舞いの様子
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ストーブ列車は機関車DD350が牽引する。
ついつい見とれてしまう。
ストーブ列車の特徴である煙突が突き出ている。オハ46形、オハフ33形。
オハ46形、オハフ33形の内部の様子。昭和29年に作られた車両は儚く消えそうなのでシャッターを切ってしまう。
毘沙門駅を通過するストーブ列車。
毘沙門駅を通過する。走れメロス号の先頭部から撮影。鉄道林が鉄路を守っている。
裸の鉄路。
津軽21形気動車「走れメロス号」とキ100形雪かき車。
<ストーブ列車としとぎ餅> 青森県五所川原市 2008年 2月 9日撮影
「しとぎもち振る舞い in 津軽鉄道」と銘打って、おらほの田舎スイーツひろめるべし!! と地元高校生たちが楽しんでました。
しとぎ餅は、津軽発祥の”田舎スイーツ” −もち米粉をこねて作った皮にあんをたっぷり入れて焼く、素朴な餅。
高校生おもてなし隊がパワフルAOMORI!プロジェクトのおばさん・おじさんたちと手を組んでストーブ列車に乗り込みました。

こんなに地元の人たちに愛されているなんて、なんというしあわせ者なんでしょう!! 「津軽鉄道」くん!!  →同じ日の津軽鉄道
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高校生おもてなし隊。
津軽鉄道株式会社の本社と五所川原駅舎。
津軽鉄道本社ビル2階でしとぎ餅は作られた。
次が焼き上がるまでに、出来具合をチェック。
「ストーブ弁当」。竹で編んだ弁当箱は持ち帰って、文箱などとして使ってください。1000円、要予約。
お昼はみんなで「ストーブ弁当」を味わいました。
作っている時も食べている時も、楽しそう。
おもてなしのリハーサルもしました。
いざ、おもてなし!
お客様を迎える準備ができました。
ストーブ列車の中で、おもてなしの本番。
おもてなし。
ストーブの暖かさもおもてなし。
喜んでお帰りになるお客さんを見送る。
ストーブ列車を待つ。
<津軽鉄道> 青森県五所川原市 2008年 2月 9日撮影
津軽鉄道はストーブ列車で有名ですが、地吹雪地帯を走り抜ける鉄路を守る「鉄道林」もあります。
普段は何気なく見ている線路横の樹林帯は、吹雪から鉄路を守ることを目的としているものもあるそうだ。
津軽鉄道では毘沙門駅とその前後に残っているという。
「高校生おもてなし隊」がストーブ列車でしとぎ餅を振る舞うというので、出かけていきました。 →振る舞いの様子
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ストーブ列車は機関車DD350が牽引する。
ついつい見とれてしまう。
ストーブ列車の特徴である煙突が突き出ている。オハ46形、オハフ33形。
オハ46形、オハフ33形の内部の様子。昭和29年に作られた車両は儚く消えそうなのでシャッターを切ってしまう。
毘沙門駅を通過するストーブ列車。
毘沙門駅を通過する。走れメロス号の先頭部から撮影。鉄道林が鉄路を守っている。
裸の鉄路。
津軽21形気動車「走れメロス号」とキ100形雪かき車。
<氷瀑> 青森県深浦町田野沢 JR五能線千畳敷駅前 2008年 2月 17日撮影
国道101号線と並行する五能線のプラットフォームに接するように切り立つ断崖からしみ出た水が凍って滝のようになっている。
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20〜30mありそうな断崖がつららで覆われている。
14:59 川部発 深浦行き普通列車がやって来た。
15:00千畳敷駅を出発する 川部発 深浦行き普通列車。ワンマン運転をしている。
<幻の観桜会> 青森県五所川原市金木町 芦野公園 2008年 5月 3日撮影
昭和30年代に行われていた「津軽の定番花見」をしようという酔狂な催しがあった。
津軽鉄道サポーターズクラブが「樟脳かまりのする一張羅」の服装で花見をしようと呼びかけ、60名余りが集まったそうだ。
津軽では、「観桜会」と書いて「かんごかい」と言うそうだ。
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相馬のんきさんが発案したという「幻の観桜会」。昭和時代の防虫剤は臭いのする樟脳だったなあ・・・。
「わの酒 飲まえねってな」・・・・飲まなきゃいられない!
独特の色彩が目を惹く着物姿。
ねぷた囃子。
立ってるだけでレトロ。ストーブ列車が横を通った。
アコーデオンに合わせて歌う。
「ホンモノは出ないんだから怖くないよ〜」と客引きしてました。入り口で逡巡する子たち。
<走れメロス号> 青森県五所川原市 津軽鉄道 2008年 5月 3日撮影
太宰治のふるさと「金木」を走る津軽鉄道には「走れメロス号」が走っている。
津軽21型気動車は「走れメロス号」という愛称で呼ばれる。
2009年は太宰治が生まれて100年ということで津軽半島は「太宰」で盛り上がろうとしている。
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春、菜の花が咲く。
鉄道林の間に桜が顔を出す。
芦野公園駅で。
抜粋 <水田風景> 青森県鰺ヶ沢町、深浦町 2008年 5月 10日撮影
西海岸の田んぼでは、代掻きが終わり田植えが始まっていた。五能線。
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五能線、深浦付近の田んぼ。バックは日本海。
<森林鉄道トンネル跡・七ッ滝> 青森県中泊町旧小泊村 2008年 6月 8日撮影
日本海に流れ落ちる七ッ滝の中段に石垣が水平に施されている。
昭和42年まで使われていた森林鉄道軌道跡だ。
上がって見ると、滝の流れを橋で跨いだと思われ、左右岸の地山にはトンネルが穿かれている。
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左岸地山。石垣の軌道跡と隧道跡。
右岸地山の隧道跡。石垣は左岸の軌道跡。
<JRきづくり駅舎シャコちゃん> 青森県つがる市木造町 2008年 11月 23日撮影
亀ヶ岡遺跡で発掘された遮光器土偶の愛称は「シャコちゃん」。
平成4年、ふるさと創生事業の一環で駅舎に貼り付けられた「シャコちゃん」は高さ17m。
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ライトアップされた駅舎のシャコちゃん。
ちょうどJR五能線の列車が到着した。
<下北の鉄道遺構> 青森県風間浦村下風呂温泉、むつ市大畑 2008年 11月 2日撮影
下風呂温泉街に建設途上で未完の大間鉄道の遺構を見た。
大畑で下北交通大畑線の廃線跡を見た。
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急傾斜地の通路。
大間鉄道の建設遺構。
廃線となった下北交通大畑線。薬研渓谷を形成している大畑川が海に注ぐところに大畑がある。
<津軽五所川原駅> 青森県五所川原市 2008年 11月 29日撮影
津軽鉄道の始発駅は津軽五所川原駅。
JR五能線の五所川原駅に隣接している。
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津軽五所川原駅。
駅待合室。
踏切。
ポイント。
ラッセル車。

ストーブ列車の客車とラッセル車。
JR五能線のリゾートしらかみ号。
<津軽鉄道> 青森県五所川原市 2008年 11月 30日撮影
津軽鉄道の駅は津軽五所川原駅と芦野公園駅が有人だ。
雨の中、十川駅、津軽飯詰駅、毘沙門駅、嘉瀬駅を覗いてみた。
金木では、太宰治縁の斜陽館と疎開の館に立ち寄った。
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津軽鉄道十川駅と踏切。ちょうど走れメロス号が通過した。
津軽鉄道十川駅。葦簀ととんがり屋根が印象的。
津軽飯詰駅。
毘沙門駅。
嘉瀬駅。
三味線館。
斜陽館。
斜陽館。
太宰の暮らした疎開の家、津島家新座敷。
<積雪の津鉄> 青森県 2009年 1月 25日撮影
雪がたくさん降った朝、津軽鉄道。
風がない雪原を「走れメロス」号が静かに走っていた。
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津軽飯詰駅。金木方面から走れメロス号がやってきた。
津軽飯詰駅。レールは見えない。
津軽飯詰駅。五所川原に向けて出発。
毘沙門駅。ようやくレールが見えている。
毘沙門駅。
<弘南鉄道> 青森県津軽平野 2009年 2月 1日撮影
津軽平野の南東の奥まった地域に弘南鉄道株式会社が運営する弘南鉄道弘南線と弘南鉄道大鰐線が走っている。
弘南線は、弘前市、平川市、田舎館村、黒石市を結ぶ12駅、16.8kmの電化単線路。
大鰐線は、弘前市と大鰐町を結ぶ14駅、13.9kmの電化単線路。
津軽平野を走る鉄道では、津軽鉄道が賑やかに取り上げられることが多いが、弘南鉄道も風情がある。
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弘南鉄道弘南線。尾上高校前駅。
弘南鉄道弘南線。尾上高校前駅付近。
弘南鉄道弘南線。津軽尾上駅の近くの踏切。
弘南鉄道弘南線。柏農高校前駅。
弘南鉄道大鰐線。JR奥羽本線との交差。
弘南鉄道大鰐線。JR奥羽本線との交差。
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