■青森県写真集■
青森県の 『 おらほのスイーツコンテスト 』 『 津鉄サポーターズクラブ 』の写真を集めたページです。
五所川原の元気・地域興しの取り組みです。
2006年、2007年、2008年の3年間に撮影しました。
<ストーブ列車コンサート> 青森県五所川原市 津軽鉄道 2006年 11月 11日撮影
「がんばれ津軽鉄道コンサート 山木康世 雪酔列車ライブ」に行って来ました。
チラシの文章を転載しておきます。
『埼玉県在住の中村光一さんが、ストーブ列車をイメージした「雪酔」(ゆきよい)という詞を作りました。山木康世(元ふきのとう)さんが曲を付け、石川鷹彦(「22才の別れ」など多数編曲)さんがアレンジし、山木さんの歌ごえに小林啓子(フォークの女神)さんのコーラスを乗せ、この度CDとして販売されました。津軽鉄道サポーターズクラブ主催により、CD「雪酔」の完成と津軽鉄道全線開業76周年の記念として、山木康世さんのコンサートがストーブ列車の中で開催されます。』
津軽五所川原駅を17時46分に出発、津軽中里駅に18時30分に到着。再び、18時58分に出発して、19時43分に帰着するというダイヤ。
オリジナル清酒「雪酔」ワンカップ一つ+津軽鉄道全線往復+山木康世さんの2時間のコンサートが、しめて3500円でした。
★写真はかなりトリミングしています★写真をクリックしても写真は大きくなりません★
津軽五所川原駅はJRに併設。午後5時過ぎは真っ暗です。
左はコンサートの待合室に使われていたストーブ列車。右、いよいよ登場した山木康世さん。
熱唱する山木康世さん。
石炭ダルマストーブの上にはスルメ。スルメにはお酒。
若い車掌さんがダルマストーブの火加減を調整する。
すぐ横で熱唱する山木康世さん。目線の先は、網棚にぶら下げられた歌詞カード。
津軽中里駅では「ビッグウーマン」と呼ばれる農家のおばさん達が色んな物を売ってました。
奥の座席から身を乗り出して見ています。
♪〜今年なにやらいいことあるか ああ ゆらゆら 雪酔〜♪
「雪酔」2杯飲んでしまいました。列車を降りて五所川原の飲み屋で腹ごしらえ。さらにお酒が進みました。
<おらほの田舎スイーツ> 青森県 2007年 11月 11日撮影
「おらほの田舎スイーツコンテスト」を見てきた。
まちづくりリーダーの卵たち「パワフルAOMORI!創造セミナー」受講生たちが企画実施した。
『青森発、家庭のお菓子・おやつ(田舎スイーツ)を募集します。昔、おばあちゃんやお母さんに作ってもらったお菓子や今も食べているちょっと懐かしくて心が温かくなる「思い出のおやつ」を教えて下さい。』と募集した。
コンテストは楠美家住宅で開催された。楠美家住宅は明治19(1886)年5月に棟上、平成18年に狼野長根公園に移築された。津軽地方を代表する大型民家ということで、五所川原市は平成12年11月文化財に指定。
可愛いりんごのスイーツ。
やはり女性に人気のスイーツたち。
虫送りの立派な虫がいました。
民家の天上を見上げる。雨や雪の道具。
<ストーブ列車としとぎ餅> 青森県五所川原市 2008年 2月 9日撮影
「しとぎもち振る舞い in 津軽鉄道」と銘打って、おらほの田舎スイーツひろめるべし!! と地元高校生たちが楽しんでました。
しとぎ餅は、津軽発祥の”田舎スイーツ” −もち米粉をこねて作った皮にあんをたっぷり入れて焼く、素朴な餅。
高校生おもてなし隊がパワフルAOMORI!プロジェクトのおばさん・おじさんたちと手を組んでストーブ列車に乗り込みました。

こんなに地元の人たちに愛されているなんて、なんというしあわせ者なんでしょう!! 「津軽鉄道」くん!!  →同じ日の津軽鉄道
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高校生おもてなし隊。
津軽鉄道株式会社の本社と五所川原駅舎。
津軽鉄道本社ビル2階でしとぎ餅は作られた。
次が焼き上がるまでに、出来具合をチェック。
「ストーブ弁当」。竹で編んだ弁当箱は持ち帰って、文箱などとして使ってください。1000円、要予約。
お昼はみんなで「ストーブ弁当」を味わいました。
作っている時も食べている時も、楽しそう。
おもてなしのリハーサルもしました。
いざ、おもてなし!
お客様を迎える準備ができました。
ストーブ列車の中で、おもてなしの本番。
おもてなし。
ストーブの暖かさもおもてなし。
喜んでお帰りになるお客さんを見送る。
ストーブ列車を待つ。
<幻の観桜会> 青森県五所川原市金木町 芦野公園 2008年 5月 3日撮影
昭和30年代に行われていた「津軽の定番花見」をしようという酔狂な催しがあった。
津軽鉄道サポーターズクラブが「樟脳かまりのする一張羅」の服装で花見をしようと呼びかけ、60名余りが集まったそうだ。
津軽では、「観桜会」と書いて「かんごかい」と言うそうだ。
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相馬のんきさんが発案したという「幻の観桜会」。昭和時代の防虫剤は臭いのする樟脳だったなあ・・・。
「わの酒 飲まえねってな」・・・・飲まなきゃいられない!
独特の色彩が目を惹く着物姿。
ねぷた囃子。
立ってるだけでレトロ。ストーブ列車が横を通った。
アコーデオンに合わせて歌う。
「ホンモノは出ないんだから怖くないよ〜」と客引きしてました。入り口で逡巡する子たち。
<おらほの田舎スイーツ コンテスト> 青森県三沢市 古牧温泉青森屋 2008年 10月 11日撮影
「おらほの田舎スイーツ コンテスト」の2回目が三沢市の古牧温泉青森屋で開催された。
5名の審査員が32作品を審査し、@コメント賞、Aネーミング賞、B準グランプリ、Cグランプリ、に加えて審査員特別賞を決定した。
パワフルAOMORI!プロジェクトのメンバー打合せ。古牧温泉青森屋の南部曲屋。
作品のセッティングに使われる津軽金山焼と八戸焼の器。
狭いことなど気にせず没頭する出展者。
盛りつける器を選ぶ。
場所を確保して作業を始める。
さあ!賞を取るぞ!
最後の仕上げは暖かさ?
丹念に盛りつけ。
真剣な飾り付け。
和気藹々と。
審査員のもとに運ばれるスイーツたち。
力作をカメラに納める。
田舎スイーツ。
透明な秋の演出。
実行委員長から表彰。
仲間と受賞の喜びを分かち合う。
受賞を喜ぶ笑顔。
グランプリ受賞者。グランプリ受賞者の微笑ましい仕草に笑みがこぼれる。
コンテスト主催者と実行委員長の挨拶。
稲垣藁の会による藁馬づくり体験コーナー。
南部曲屋には南部裂織保存会の工房が常設されていた。
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