■フォトとメッセージ■
<秋の太良峡> 秋田県藤里町 2008年 10月 22日撮影
ブナの原生林で有名な白神山地の南側に位置する秋田県藤里町の太良峡(だいらきょう)に行ってみた。
青森県西目屋村の美山湖から湯ノ沢沿いの道路を遡って、秋田県境の釣瓶落峠を越え藤里町に入った。
この道は一時閉鎖されていたが、今年の春から通れるようになった。
青森県側は砂利道であったが、秋田県に入ると狭いながらも小綺麗に舗装され道案内標識も頻繁に設置されていた。
自然を楽しむための施設が各所にあるようだが、今回は太良峡を歩いてみた。
太良峡は藤琴川が凝灰岩を浸食して独特の景観を呈していた。
太良峡の位牌岩と不動岩は、菅江真澄が書き残した絵図の中にがあるそうだ。
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位牌岩。これより上流側が犬戻し渓谷のようだ。
おう穴が連続して出来た狭い流路。
フランス語で「喉」という意味のゴルジュと呼ぶ人きもいるようだ。
落ちないように気をつけて鑑賞する。
今は水が流れていないおう穴が岩の上にあった。岩に登るための鉄製のハシゴが壊れていた。
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