■青森県写真集■
<津軽金山焼> 青森県五所川原市 2008年 12月 20日撮影
津軽平野の東縁は中山山脈の麓に沿ってため池が連なっている。
津軽金山焼は、このため池の一つ金山大溜池の底の粘土を使っている。
500人の陶工が500年間使えるほどの陶土と津軽地方の赤松の薪を使った、完全自給自足の窯場だそうだ。
世界各地の陶芸家に交流の場を提供しており、2002年から毎年「青森世界薪窯大会」が開催されている。
色んな窯が運用されていて、世界各地の陶芸家の新しい窯に関するアイデアの実証も行われているそうだ。
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鄙びた風合いの焼き物。
登り窯。
窯の中。
1300度で焼く。
手ひねりの陶芸教室。
先生の話を聞いた後、粘土に集中する。
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