■青森県写真集■
<ブナ、ヒバ原生林・烏帽子岳> 青森県野辺地町 烏帽子岳 2008年 9月 20日撮影
野辺地町の烏帽子岳はヒバとブナの原生林に覆われている。
野辺地町の国道4号線を走ると、烏帽子岳の頂上にいくつのもアンテナ塔が立っているのがよく見える。
どこからも見通すことが出来るポイントであることは容易に推測できるが、人工構造物が占拠する場所への山行を敬遠していた。
麓の野営場手前に車を置いて山道を歩き始めると、ヒバの原生林からブナの原生林へと植相が変化していく。
この日は、ヤマセ(東風)のため頂上付近のブナの原生林は雲の中で眺望はゼロであったが、深い森を感じることができた。
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野営場からの登り始めはゴツゴツしたブナの幹が出迎えるが、すぐにヒバの原生林に入る。
ヒバの原生林。
ヒバの天然更新。倒木の根と幼樹。
最後の急坂からブナの原生林となる。ここから上は雲の中だった。
頂上への稜線付近もブナの原生林が続く。
ブナとチシマザサが覆う稜線。
ヒメアオキ。ソウシシヨウニンジン。
ジャコウソウ。花弁が落ちてもガクが緑の花のように残っています。
オクトリカブト。烏帽子岳には烏帽子のようなトリカブトの花がよく似合う!?
アオモリアザミ。
アカツメグサ。エゾニュウ。
森の主たち。
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