■青森県写真集■
<雪の三内丸山遺跡> 青森県青森市 2008年 1月 20日撮影
断続的に雪が降る中、三内丸山遺跡を訪ねた。  →夏の県立美術館・三内丸山遺跡
三内丸山遺跡
日本最大級の縄文集落跡で、直径1mのクリの木6本を使った大型の掘立柱建物跡が有名。
今から約5500年前〜4000年前の縄文時代の集落跡。
平成4年から発掘調査が行われ、竪穴住居跡、大型竪穴住居跡、大人の墓、子どもの墓、盛土、掘立柱建物跡、大型掘立柱建物跡、貯蔵穴、粘土採掘坑、捨て場、道路跡などが見つかっている。
出土品としては、縄文土器、石器、土偶、土・石の装身具、木器(掘り棒、袋状編み物、編布、漆器など)、骨角器、他の地域から運ばれたヒスイや黒曜石など。
ヒョウタン、ゴボウ、マメなどの栽培植物が出土し、DNA分析によりクリの栽培が明らかになった。
平成12年11月に国特別史跡に指定された。
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縄文時遊館。
三内丸山遺跡へ。
雪の中、ボランティアガイドの説明がある。
雪は静寂をもたらす。
復元された竪穴式家屋に雪のベール。
大型の構築物。
柔らかな曲線。
雪に煙る高床式倉庫。
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