青森県写真集
<そばかっけ> 青森県南部町 2007年 12月 1日撮影
名川チェリリン村に「そばの里けやぐ」がある。
「けやぐ」とは、“親しい仲間”“仲のよい友だち”という意味。
青森南部地方の内陸部では、米がとれなかったので、昔の主食はそばや小麦だったそうだ。
「かっけ」とはお国ことばで「かけら」という意味で、「そばやうどんを打った後のかけらをお湯にくぐらせて食べる料理」というのが「そばかっけ」。
コンブと煮干しと大根と豆腐の湯を用意する。味噌とおろしニンニクで食べる。
三角形に切られたそばかっけ。沈んだかっけが浮かべば食べ頃。
ぶっかけそば。そば餅。
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