<青函連絡船・八甲田丸> 青森県青森市 2007年 11月 4日撮影
青函連絡船メモリアルシップとして青森港に係留されている「八甲田丸」を見学してきた。
青森港と函館港を往復していた青函連絡船。国鉄直営青函航路には1908年から1988年までの80年間に56隻の船が就航。
八甲田丸は1964年8月12日から23年7ヶ月の歴代最長就航期間を誇り、青函連絡船の最終航行を務めた。
青函航路では船と競うように泳ぐイルカがたびたび見られたということで、連絡船のシンボルマークのキャラクターにイルカが使われていた。
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青森は市街地と港がたいへん近い。青い海公園の海ぎわはウッドデッキのプロムナードになっている。
ベイブリッジ展望台から青森港を見る。ラブリッジ(歩行者専用)が青い海公園に伸びている。
ベイブリッジのすぐ傍に八甲田丸は係留されている。
鉄道連絡桟橋。連絡船内部から車輌搬入口の扉を見る。
車両甲板には実物の車両が展示されている。天井の配管が面白い。
郵便車スユニ50。
操作した人々の体温が伝わってくる。
「これより海面下」という表示の階段を降りるとエンジンルーム。ディーゼルエンジンが8基据えられている。
排気管。
操舵室。通信室。
航海甲板。
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