<深山> 青森県中泊町傾り石〜算用師峠 2007年 6月 2日撮影
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「みちのく松蔭道」を小泊側の傾り石から算用師峠まで歩いた。
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最も人里離れた空間に位置する津軽半島の先端地域なので、オオサクラソウや変わったランに出会えるのではないかと期待していたので、先週に引き続いての算用師峠行となった。
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林道から遊歩道になるとすぐに、森林軌道として使われていた木製の橋が二つもあって驚かされる。
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さらに驚かされたのは→の写真にある立て札である。
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オオサクラソウになかなか出会わないので、遊歩道を離れて微かに続く踏み痕を辿って行くと巨木の陰に立ててあった。
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希少動植物を持って帰ろうとする人間はこんな所にまで来ているのかと、しばし山中でひとり黙然絶句。
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森林軌道。昭和42年まで使われていた。
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森林。
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オオサクラソウの花はペーパークラフトのようで、過酷な自然や深山幽谷のイメージとは遠いものなので、意外だった。
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ユキザサ。ヤグルマソウ。
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ツクバネソウ。マイヅルソウ。
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ミヤマカラマツ。クジャクシダ。
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オドリコソウ。
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シダ。ギンリョウソウ。
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深い森。
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多様な樹が重なる。
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コケイラン。
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山菜採り。
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