<猿賀神社、嶽きみ、焼きイカ、青池> 青森県津軽〜深浦 2006年 8月27日撮影
「猿賀神社の蓮が満開でしたよ」「嶽きみの季節になりましたね」と言った友人の言葉に頭の中を支配されたまま、漫然とドライブしました。
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猿賀神社 : 平川市猿賀石林 (旧尾上町)
水天宮に蛇の彫り物がありました。竜神なのかもしれませんが、リアルな形と大きさなのでギョッとしました。
蝦夷征伐のため北上した坂上田村麿が「神蛇宮」として建立したと伝えられる神社なので、竜ではなく蛇なのかもしれません。
鏡ヶ池には、北限の「和蓮」とされる蓮の花が咲いていました。盛りは過ぎているようでしたが、蓮の密度は相当なものです。
もう少しで収穫を迎える稲と岩木山。
嶽きみ
岩木山の南を東西に走る道路沿いには「嶽きみ」「ゆできみ」と書いた看板と直売店が並んでいる。
「嶽きみ(だけきみ)」は弘前市嶽地区の標高400m〜600mで栽培・収穫されるトウモロコシのことで、寒暖差の大きな岩木山の斜面で栽培されているため、他の産地よりも甘いと評判です。品種は「味来(みらい)」「恵味(めぐみ」。恵味のほうが歯ごたえがあるそうで、味来のほうが年配者に好まれるとのことでした。私が食べたのは恵味の茹できみが130円、焼ききみは250円でした。
獲りたてを食べられるのは、8月中旬から10月まで(売り切れるまで)だそうです。
「きみ」とはトウモロコシの津軽弁だという説を聞きました。とうもろこし→とうきび→きび→きみ。
焼きイカ通り
五所川原から西へ津軽平野を横断して日本海に出たところに鰺ヶ沢がある。
鰺ヶ沢の海沿いの道(国道101号の旧道)には一夜干しのイカをその場で焼いて食べさせてくれる店が並んでいます。1匹250円で適当に切ってくれます。焼かれているのは「スルメイカ」、たくさん獲れるので「マイカ」とも呼ばれています。
十二湖の青池
5月1日に訪れた青池に再び行ってみました。池の周囲の緑が増え西日が池に射し込んで、全く違った青さが見られました。
チゴキ崎灯台と夕景。
ウェスパ椿山というリゾート施設の灯りが見えました。宇宙人の密かな基地のように見えました。
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