<青森花火大会> 青森県青森市 2006年 8月7日撮影
青森ねぶた祭りの最後を飾る花火大会を楽しみました。

青森港会場の西にある「みちのく北方漁船博物館」の海岸突堤に座って眺めていました。まわりでは、バーベキューセットを持参したグループがサザエやホタテを焼くいい臭いがしていました。
ねぶたの海上運行は18時45分から19時15分まで、花火は19時から20時30分ということでした。
ねぶたの海上運行は、ねぶたが本来は禊ぎを目的とした精霊流しの伝統を反映したもののようです。


■左の写真は平成16年に復元された北前船「みちのく丸」。全長32m、全幅8.5m、深さ3m、帆柱までの高さ28m、千石積(重量150トン)。
■北前船は日本海の海運を担った廻船で、日本海地域の廻船に対する上方・瀬戸内方面での呼称。大坂(大阪)を起点として年一往復で日本海沿岸と蝦夷地[えぞち](北海道)の湊を結び、各地で物資を売買した買積船。
■「みちのく北方漁船博物館」は国指定重要有形民俗文化財に指定されている木造漁船を中心とした和船のコレクションを展示しています。
アスパムの左上のあたりに花火が開きました。小さい写真の上にマウスポインタを置くと写真が変わります。
ねぶたの海上運行がある間は控え目な花火のような気がしました。小さい写真の上にマウスポインタを置くと写真が変わります。
ミッキーマウス?も出てきました。小さい写真の上にマウスポインタを置くと写真が変わります。
海上運行が終わった頃からか、打ち上げの間隔が短くなってきました。二カ所からシンクロナイズして打ち上げられていました。
最後に向かって大玉が上がりました。小さい写真の上にマウスポインタを置くと写真が変わります
花火の始まる前、青森港に寄港した客船「飛鳥U」が見えていました。右の方にアスパムの三角形が見えています。
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