<田代平湿原> 青森県青森市 2006年 6月17日、18日撮影
北八甲田の北東の裾に広がる田代平湿原に行って来ました。200万年前はカルデラ湖だったと説明書きにあります。
今日は、ちょうどワタスゲの穂が一杯でした。薄いオレンジ色のレンゲツツジも所々に咲いていました。
先週行った標高20mのベンセ湿原はニッコウキスゲ満開、海抜560mの田代平湿原はワタスゲが見頃。
案内板には、田代平湿原の花期として、レンゲツツジ6月、ヒメシャクナゲ6〜7月、モウセンゴケ6〜8月、ニッコウキスゲ7〜8月、ワタスゲは果期5〜8月、と記されていました。
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湿原へは木場道が通じています。最初にモウセンゴケを見つけました。
強引にパノラマ写真にしてみました。湿原の雰囲気を感じてください。
ワタスゲの綿毛は花ではなく種に付いた毛だそうです。
ワタスゲはなんとはなしの清涼感がありました。
雛岳、高田大岳、大岳。
ワタスゲは一面に見られましたが、レンゲツツジは所々に見られました。
レンゲツツジは一番上の花びらに模様がありました。
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