<蔦野鳥の森> 青森県十和田市蔦温泉 2006年 5月13日撮影
曇り空に時折雨粒が落ちる中、芽吹き始めた森を歩きました。
秘湯「蔦温泉」の裏山には6つの沼を巡る「蔦野鳥の森自然観察路」がありました。
約3kmの経路で出会ったのは5人だけ。最近、山菜採りの人が熊に襲われる事故が報道されていたので、少々怖かったです。
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一番大きな「蔦沼」で、写真を撮っている人に出会いました。秋の紅葉が素晴らしいと仰っていました。
青空の代わりに、湖面の青を背景にした新緑です。秋の紅葉も良いでしょうが、春の新緑もイイですね。
ブナの新緑を見上げました。首が痛くなりました。
ここでも、キクザキイチゲの可憐な花が咲いていました。ブナの葉が繁茂する前に樹間の陽光を求めて花開いているようでした。
長沼と菅沼です。どちらも透明度が高いようでした。
菅沼の上流側には水芭蕉が群生していました。沼が池から湿地へと変遷していく様でした。
菅沼の奥の方に水芭蕉の群落が出来ています。瓢箪沼は雪解け水が入る頃だけ池らしくなるようです。
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