■青森県写真集■
青森県の 『 催し、 イベント 』 を集めたページです。
2006年、2007年、2008年の3年間に撮影しました。
   <ばん馬レース> 青森県外ヶ浜町 2006年 6月25日撮影
外ヶ浜町の合併一周年記念イベントがありました。
ポニーのソリレースは人馬一体でした。
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遊園地で子どもたちにいじられているポニーしか見たことがなかった。意外に激しい。
人馬一体のレース。
ブルトン種でしょうか。大きく品がある。
裸馬に乗る。
馬と人は何か話しながら歩むようだ。
   <馬力大会> 青森県平内町夜越山 2006年 7月2日撮影
先週に引き続き馬力大会を見てきました。
馬力大会は全くの草競馬といってよいくらい、手作りのレースでした。冷蔵庫や洗濯機の賞品を目指して馬も人も駆ける!?
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スタートは馬も人も元気いっぱい。
土盛りにさしかかる。
先の馬が立ち往生している間に2番手が駆け上がる。
ラストスパートは人馬一体。一体化して轡取りが見えなくなりました。
馬場の真ん中に観客が思い思いに陣取っています。
 <三沢基地航空祭> 青森県三沢市 2006年 9月 10日撮影
三沢基地航空祭のブルーインパルスの展示飛行を見たいと思い出かけていきました。
何とか天気は持ちこたえてくれていましたが、13時40分から始まるブルーインパルスの飛行の直前にひと雨来てしまいました。
実は、航空祭が行われている三沢基地には行きませんでした。大空を雄大に飛行する姿を見たかったので、三沢基地からは小川原湖を挟んだ対岸になる東北町の湖岸に陣取って眺めていました。
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轟音が聞こえて来たのと同時に編隊が煙を引きました。
右に行ったり左に行ったり。
基地上空での旋回。
小川原湖を越えて東北町の上空へ、編隊飛行のまま煙を出して飛んできました。
空を自由に、アッと言う間に行ったり来たり。
煙を引かない編隊は浮かんでいるように見えました。
陽光を浴びると浮遊感が際立ちます。
編隊飛行は貼り付いているようです。
短波傍受施設(通称「象の檻」)の上を飛翔する。
ショーが終わった時、八甲田連峰は雲がたれ込めていました。
<海鮮食材> 青森県むつ市川内町、大間町 2006年 10月21日、22日撮影
秋は食欲の秋。下北の海の恵みを堪能しました。
21日は川内町の陸奥湾の恵み、22日は大間町の「超マグロ祭り」をのぞいてきました。
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陸奥湾といえば、ホタテとナマコ。赤貝も美味かった。
小ぶりの赤貝は味が凝縮して美味しい!ナマコがどんぶりに一杯!
大間といえば、マグロの一本釣り。マグロのぼりが泳いでます。
マグロの解体ショーと即売に並ぶ列。
海鮮バーベキュー。イカの塩辛をホタテ貝殻でワカメと一緒に焼き混ぜてました。
マグロの血合いにイカ、タコ、サザエ。
寒そうなコンサート。若い外国人が多かったかな。
<十和田湖冬物語> 青森県十和田市休屋 2007年 2月 3日撮影
雪と光のファンタビスタと銘打った「十和田湖2007冬物語」を見に行ってきた。
乙女の像やかまくらなどがライトアップされ、期間中毎日20時から10分間冬の夜空に花火が打ち上げられる。
酒飲みにはありがたいことに、17時からはウィンターバーと称して「グリューワイン」が500円でお代わり自由。
3日4日は青森県内は全域で激しい吹雪になった。
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シンプルな雪のゲート、イベント会場への入り口。
雪遊び。
ウィンターバー。
吹雪に打ち上げられる花火。
吹雪く屋外ライブ会場。
食彩ドームでライブ。
乙女の像。
ライトアップされた遊覧船。
湖岸に吹き寄せられた氷。
<こみせとクラシックカー> 青森県黒石市 2007年 7月 15日撮影
台風4号の強風のため八甲田ロープウェーが運休だったので、山を下り黒石のこみせ通りに寄ってみた。
こみせ通りを通行止めにして『第16回クラシックカークラブ青森 ミーティング in こみせ』が開催されていた。
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猫バスのような・・・。
はたらく車が動態保存されている。
こみせ通りはなんでも似合う?
こんな車ももうクラシックカー?
気品があります。
エレキギターの音が聞こえるイベント会場。
<三沢基地航空祭> 青森県三沢市 2007年 9月 02日撮影
雨が降ったり止んだりの天候で、ブルーインパルスのアクロバット飛行は後半が中止になった。
それでもものすごい人出で、広大な基地の中を大勢の人々が行き交っていた。
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間近に見る戦闘機は最新式のものほど小さく見えた。
時折パラパラと来る雨に傘も差しにくい。
C−17輸送機の飛行展示。大きな機体が短い滑走でふわりと浮き上がる。広い基地滑走路ではほとんど滑走していないような着陸。
F−2支援戦闘機の機動飛行展示。1機が飛び上がったが、ブルーインパルス6機の編隊飛行よりも大きな爆音が響いた。
ブルーインパルスJr.。最新式の機体でしょうか?
ブルーインパルスJr. ナレータを中心に円を描く編隊飛行。
ナレータを中心にご挨拶。展示飛行に向かうブルーインパルスはヒーローだ。
ブルーインパルス。4機が同時に離陸する。
まっすぐ飛んだり放射状に散開したりするだけでも見ていて気持ちが良い。
最初に6機が編隊でスモークを吐く。 (左の小さな写真にカーソルを置くと右の大きな写真が入れ替わります。)








よく見ると背面飛行をしている機が混在している。 (左の小さな写真にカーソルを置くと右の大きな写真が入れ替わります。)










<ほたての祭典2007> 青森県平内町夜越山 2007年 9月 16日撮影
平内町は、青森県の陸奥湾の真ん中に突き出た夏泊半島を中心としたほたて生産のメッカ。
大人も子どももほたてに群がる「ほたての祭典」2007が開催された。
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ほたての祭典。ほたて釣りの順番を待つ人。
ほたて釣り。
ほたて貝焼き。ほたて串焼き
ほたて貝焼き。ほたて焼きそば。
ほたていっぱい。
平内よさこいソーラン。

ステージとじゃんけん。私の左手と漁師の右手。
<農林水産祭> 青森県青森市 2007年 11月 11日撮影
平成19年度青森県農林水産祭が10日、11日の両日開催され、83の団体が130のブースを展開した。
試食販売は、加工品を手がけた本人から直接お話が聞けるのが面白い。試食でお腹一杯になった。
。農林水産祭会場は青森産業会館。お米大使は子どもたちの人気者。
まるめろ、ラ・フランス、ミニトマト・・・・。
歯ごたえが心地よいシャモロック。青い森の牛乳と飲むヨーグルト。
ブドウの香りがステューベン大福。紅玉を使ったアップルパイ。
きのこ、黒大豆、ハトムギ、ヨクイニン・・・。
野菜。
様々な用途がある木炭。柔らかい手触りの布ぞうり。
<雪灯籠作り> 青森県弘前市弘前城公園 2008年 2月 3日撮影
第32回弘前城雪灯籠まつりの準備が進んでいた。
150基の雪灯籠と300基のミニかまくらが作られる。
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家族一緒に作業する横で、陸上自衛隊弘前駐屯地協力隊が雪像を作っていた。
雪灯籠。
弘前城天守と彫刻を待つ雪塊。
<八甲田除雪隊> 青森県青森市八甲田・十和田ゴールドライン 2008年 3月 28日撮影
青森県の八甲田山系と十和田湖を結ぶ「八甲田・十和田ゴールドライン」(国道103号)の冬季閉鎖区間(約8キロ)が貫通した。
3月初めからの除雪作業が28日終了、青森市と十和田市の接点である傘松峠で貫通式が行われた。
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除雪隊を励まして50年以上歌い継がれている「八甲田除雪隊の歌」と「檄文」。
今年の雪の回廊は例年と較べて1〜2m低いそうだが、5〜6m以上の白い雪の壁が続く。
青森市と十和田市から掘り進めてきた2つの除雪隊が最後の雪壁を除雪する。
青森、十和田の除雪隊が歩いて貫通点を渡り、知事に貫通の報告をする。
たくさんの報道カメラがやってきた。
ロータリー式除雪車。
八甲田除雪隊の歌
 1 春の息吹に萌えろよ緑 別れ惜しむな妙見に
   横内の里あとにして 今ぞ眺まん八甲田
 2 雲谷より眺むる青森湾に 汽笛もかすむ連絡船
   岩木に無事を祈りつつ  雪降りやまぬ展望台
 3 茅野の空に月影寒く 明日は難所の七曲り
   丈余の雪も何のその 今こそ腕の見せどころ
 4 春の吹雪に行く手阻まれ 凍てつく機械いたわりつ
   寒水沢から城ヶ倉 悪戦苦闘の除雪隊
 5 仙人ゆかりの女中坂だよ 友よあれが酸ヶ湯沢
   明日への英気を湯煙に 星空高き 地獄沼
 6 大岳 石倉朝日に映えて 睡蓮沼のその先は
   雪、雪、雪の魔の峠  負けてなるかと雪男
 7 南部平野を眼下におろし 猿倉見えれば一息と
   油にまみれた顔と顔 雪焼け面の吾が友よ
 8 百戦錬磨のつわものどもが 熱と意気と誇り持ち
   十和田の春を呼び起こす ああ、八甲田除雪隊
   ああ、八甲田除雪隊
<よさこいソーラン・AOMORI春フェスティバル> 青森県青森市新町 2008年 5月 4日撮影
青森駅前から東に伸びる新町通りで「よさこいソーラン」が行われた。
ゴールデンウィーク恒例の第3回AOMORI春フェスティバルの催しの一つで、全国各地から29チームが参加した。
春フェスタには15万人が訪れたそうだ。
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暮れていく新町通りで始まった。
激しく楽しく。
ダイナミックな旗の動き。
静と動。
ライトに映える。
<陸上自衛隊第9師団訓練展示> 青森県青森市浪館 2008年 6月 1日撮影
雨の中、陸上自衛隊第9師団の迫真の訓練展示を見てきました。
陸上自衛隊第9師団は青森市浪館に駐屯し、北東北3県を守備している。
雨の中の観閲。
自衛隊関係者は傘をささないようです。
機動部隊。
オートバイ部隊の偵察。
敵ヘリコプターを迎撃。
ヘリから降下。
迫真の歩兵。
敵戦車を迎撃。
戦車による打撃。
総攻撃?
<龍飛埼灯台> 青森県外ヶ浜町三厩 龍飛崎 2008年 7月 13日撮影
龍飛埼灯台が公開されていた。
灯台の内部はシンプルなものだった。

灯台の初点の日付を記した「銘板」に記載された「龍飛●灯台」(●は土・立・可の「さき」)を見て、改めて「たっぴざき」の表記について考えた。
じつは、青森県に来た2年前から「たっぴ」に関わる漢字表記について、定まらない思いをさせられている。
目に付く道路標識でも「龍飛」と「竜飛」が用いられている。
「竜」が当用漢字で選ばれた字体であるのに対し、「龍」はいわゆる旧字とされたが、地名など固有名詞では書き換えを要さないこととされた。
住所表示では、崎のある地域は「外ヶ浜町字三厩龍浜」、国土地理院の地形図では「龍飛崎」と記されている。
今回、灯台一般公開の看板の表記が「龍飛埼灯台」となっていた。

このページでの「たっぴざき」という名称の漢字表記
 ・海に突き出した地形に由来する地名を表すときは「・大・可」の「崎」を使って「龍飛崎」と表記
 ・龍飛崎に設置された灯台の固有名詞を表すときは「・大・可」の「埼」を使って「龍飛埼灯台」と表記
 ・なお、初めて点灯された日付の銘板に記された「・可」の「さき」という文字は銘板でのみ見られる。

余談であるが、
 ・「崎」は常用漢字として当用漢字に追加された95字に含まれている。
 ・「龍」は旧字とされているが、「竜」のほうが古く甲骨文字で用いられているそうだ。
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一般公開中の龍飛埼灯台。
灯火とレンズを支える台座全体で3トンあるそうだ。
灯台入口。
初めて点灯された日付の銘板に記された「土・立・可」の「さき」という文字は他では見られない。
普段は見られないアングル。
自衛隊の通信施設越しに微かに北海道が見えている。
<馬力大会> 青森県青森市浪岡大釈迦 2008年 8月 3日撮影
青森の馬力大会は「オヤジたちのレクレーション」といった感じがする。
北海道の「ばんえい競馬」は洗練された一級品だが、青森の馬力大会はオヤジたちの手作りのお楽しみだ。
馬場の中央に、持参した折りたたみ椅子を広げて、思い思いに競走を楽しんでいる。

ペルシュロン種、ブルトン種など馬体重1トンの重量級と小型のポニーも出走する。
そりに乗った者と馬の口を引く者の2人が走って行き、口とり者は馬と一緒にそりを曳いているに等しい精一杯の活躍が見られる。

「輓馬競技(ばんばきょうぎ)」「輓馬大会」とも呼ばれるそうだが、青森では「馬力大会」のようだ。
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気負いのない雰囲気がいい。
くつろいだ空気が流れる馬場。
ソリを着けられる馬。
気負いのない出走風景。
口取りが引っ張り上げる障害。
障害の向こうに見える馬の表情。
障害をまさに越えようとする。
ゴールへまっしぐら。
大きく力強い馬。
走り終えた馬。
ポニーと少年。トラックの荷台は宴会場。
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