■青森県写真集■
青森県の 『 いさりび、漁り火 』 を集めたページです。
2006年、2007年、2008年の3年間に撮影しました。
   <漁り火> 青森県中泊町 2006年 7月10日撮影
イカ釣り船団が小泊沖に来ているというので、漁り火を撮るため出かけていきました。
小泊と龍飛を結ぶ龍泊ラインの一番高いところに「眺瞰台」という展望所があります。
渡島半島最南端の松前湾沖合と小泊岬(権現崎)沖合に漁り火が見えました。
龍飛崎と津軽海峡は霧の中でした。
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水平線の向こう側の灯りで薄靄が照らされています。
満月に照らされた雲が明るく、空が青く見えます。
権現崎の南側の入江の漁港です。
海岸近くから沖を眺めると水平線に灯りが見えます。
<光> 青森県佐井村、大間町、風間浦村 2006年 11月 3日撮影
夕刻、平舘海峡に面した国道338号線を走っていると、雲間から陽が射して海面を照らした。
次々に変化する光芒を見ていると、いつの間にか多くのシャッターを切っていた。
漁り火を見るため大間に向かったが、漁り火が遠かった。
風間浦村まで足を伸ばして、一列に並んだ漁り火を見つけた。
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津軽半島外ヶ浜町の丸屋形岳や袴越岳のシルエットが魅力的。
海面を照らす光はとどまらないが、なぜか、岸を照らすことはなかった。
大間崎では北海道の町の灯が見える。
風間浦村の津軽海峡では岸の近くに漁り火が並んでいた。
<夕日、夜景、漁り火> 青森県外ヶ浜町三厩龍浜 2007年 7月 16日撮影
台風4号の影響か、強風が続き空が美しいので、日没まで龍飛にとどまった。
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龍飛崎から夕日を見る。
北海道渡島半島松前の沖合に沈んで行った。
水平線の少し上で消えていく太陽。
太陽が沈んだ後の空は深く美しい。
階段国道の夜景。
<漁り火> 青森県今別町鋳釜崎、高野崎 2007年 8月 17日撮影
津軽海峡に面した鋳釜崎と高野崎では漁り火が間近で見られる。
青森の漁り火はイカを追って移動していく。
夏から秋にかけて、日本海側の白神山地深浦沖の日本海を北上して小泊、竜飛岬を西から東に津軽海峡に入り、さらに、下北半島をぐるっと回って八戸沖の太平洋に至る。
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鋳釜崎で見た漁り火。
高野崎で見た漁り火。
<漁り火> 青森県小泊町 2007年 8月 23日撮影
日本海側のイカ釣りの漁り火を見てきました。
昨年7月10日と同じ龍泊ラインの「眺瞰台」からも眺めてきました。。
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小泊岬(権現崎)を眺めるお気に入りのスポットとなりました。雄乃湯温泉近くの海岸にて。
漁り火はかなり遠く沖合に見えました。龍泊ラインの傾り石付近にて。
月が海面を照らし小泊半島をシルエットにしている。龍泊ラインの「眺瞰台」にて。
<夜空> 青森県平内町夏泊半島 2007年 12月 1日撮影
野辺地のまかど温泉からの帰り、はるか北の空が明るいので、小湊から夏泊半島の海岸道路を反時計回りに走った。
陸奥湾を隔てたむつ市の上空あたりが明るいので、街の灯りが雲に映じているのかと考えたが、どうやらその向こうの津軽海峡のイカ釣り船の漁り火と考える方が妥当なようだ。
右の写真は、漁り火に浮かび上がるむつ市の釜臥山のシルエット。
東の方角にある野辺地ウインドファームの上空も明るい。これも太平洋でのイカ釣りの漁り火と推定される。
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下北の山と野辺地ウインドファームのシルエット。
北の方角の夜空。釜臥山の背後が明るい。
北東から東の夜空。
茂浦漁港。
浅虫温泉。
<夕日・漁り火> 青森県深浦町 2007年 12月 22日撮影
舮作崎からウェスパ椿山の海岸線で日本海に沈む夕日を眺めた。
このあたりは青森県で一番西の端に位置する。
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夕日。
海岸の茅が優しい色合いをしていた。
沈む夕日を雲が演出する。
海面までまん丸とはいかなかった。
太陽に代わって漁り火が見えてきた。
水平線上の漁り火は海岸の水際からは見えない。
<漁り火> 青森県外ヶ浜町三厩 2008年 8月 4日撮影
今年もイカが津軽海峡に入ってきたようだ。
龍飛崎で日本海の落日を眺めていて、振り返ると、津軽海峡の三厩湾に漁り火が灯っていた。
急いであじさいロードを三厩駅に向かいながら漁り火を眺めた。
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暗くなる直前の津軽海峡に漁り火が灯りはじめた。遠景は北海道松前半島の山並み。
鐇泊(まさかりとまり)集落付近。
上宇鉄付近。
鐇泊付近と義経寺付近。
<漁り火・津軽海峡> 青森県今別町 津軽海峡 2008年 9月 2日撮影
夏から秋にかけ、イカの群れが、青森県の沿岸を日本海から津軽海峡に入り太平洋に抜けていく。
イカの群れを追ってイカ釣りの漁り火が移動する。
イカの群れはそろそろ下北半島沿岸に達していると聞いたが、津軽半島北辺の高野崎と鋳釜崎に行ってみた。
高野崎灯台の直ぐ近くで操業する漁り火で高野崎が照らされていた。
下北半島の方角にも遠く漁り火らしき灯りが認められた。
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★どの写真もレベル補正をしたので画像粒子が荒れています★
高野崎灯台と明るさを競うような漁り火。
光源が目に入らなければ星空が広がる。高野崎灯台にて。
ススキの穂が揺れる。高野崎灯台にて。
砂ヶ森から奥平部付近の海岸から津軽海峡の漁り火を見る。
鋳釜崎から津軽海峡三厩湾を見る。
鋳釜崎と高野崎から東(下北半島方面)を見た。
高野崎から袰月海岸を見る。
高野崎から下北半島方面を遠く望む。(元画は真っ暗なのでレベル補正して画像は荒れています。)
<下北の灯り> 青森県むつ市 2008年 11月 2日撮影
釜臥山から見るむつ市の夜景はアゲハチョウとして有名である。
釜臥山からはむつ市街地陸奥湾と津軽海峡側大畑が近接して見えた。
むつ市から大間を結ぶ国道279号からは函館など北海道の灯りがよく見えた。
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釜臥山から見える大畑とむつ市の夜景。大畑の沖に漁り火が並んでいる。
むつ市と大畑の漁り火はこんなに近い。
下北半島の北辺を津軽海峡に沿って走る国道279号から見る漁り火。
下北半島の北辺を津軽海峡に沿って走る国道279号から見る漁り火。
桑畑温泉。
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